アクティブブーケ（1995年生、母アクティブレッド）

アクティブブーケ（1995年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のセンターセフト（当時10歳）と交配したアクティブレッドが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂田牧場。戦績は、地方38戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の生月特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

10月1日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は513kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーベナをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月3日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモキセキに1馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

10月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウフラットから1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスランナーに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

11月26日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミエフワンに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

12月15日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンドハーモニーに4馬身の差をつけて制した。

12月29日、中1週で迎えた10戦目は、氷上牛乳丹波路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノライゼンに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1999年）

1月21日、中2週で迎えた11戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はマッキーチャンプと並んで3着同着となった。

9月16日、約8か月の休養明けで迎えた12戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で新子雅司騎手（5戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で新子雅司騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、合山特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で新子雅司騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で新子雅司騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノトップガンから3馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエキサイティングに3馬身の差をつけて優勝

11月30日、中3週で迎えた17戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンショーペガサスに2馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

12月23日、中2週で迎えた18戦目は、静御前特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（10戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2000年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（11戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた20戦目は、生月特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノヒリュウに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月24日、中3週で迎えた21戦目は、波賀町サイクリングターミナル特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノオウジャからクビ差の2着に甘んじた。

3月20日、中3週で迎えた22戦目は、からたち（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイユウから3馬身半差の2着に敗北した。

3月29日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（13戦5勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（14戦5勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた26戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（15戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた29戦目は、大暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた30戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2001年）

2月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた31戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、みついし昆布特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた32戦目は、雪解け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシマナミカンセイに3/4馬身の差をつけて制した。

3月10日、中2週で迎えた33戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、春風特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた34戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた35戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた36戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた37戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた38戦目は、山田直樹騎手を鞍上に迎えて、藤特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。