メイショウイッテキ（2000年生、母ムジュリ）
Meisho Itteki
2000.04.16
メイショウイッテキ（2000年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋一滴」。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時15歳）と交配したムジュリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ジィワンファーム。戦績は、中央平地52戦3勝2着6回、中央障害1戦0勝、地方20戦0勝。主な勝ち鞍は2004年の邁進特別(1000万下)。
経歴
デビュー前
安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2002年）
8月11日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
10月19日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、メイショウゴウホウにハナ差交わされて2着に甘んじた。
11月9日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立つ形となり、速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて楽々と抜け出し、最後は2着のメモリーエスピオンに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
11月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳500万下のつわぶき賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（4戦1勝）。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
3歳（2003年）
3月9日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安田康彦騎手（6戦1勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、5着を確保した。
4月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安田康彦騎手（7戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田康彦騎手（8戦1勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田康彦騎手（9戦1勝）。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳500万下（中京芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安田康彦騎手（10戦1勝）。17頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったクリノレディスルガに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
7月20日、中4週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は10戦連続で安田康彦騎手（11戦1勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったリミットレスビッドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上500万下の有田特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安田康彦騎手（12戦1勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたムーンライトソナタ決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。
9月27日、中7週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安田康彦騎手（13戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で安田康彦騎手（14戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で安田康彦騎手（15戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
11月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月7日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた19戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（16戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（17戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
4歳（2004年）
1月17日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（18戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のレックレスランをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
2月21日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。
2月29日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上1000万下（阪神芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は安田康彦騎手（19戦2勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の三河特別（中京芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は橋本美純騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、抜け出したワンダーシアトルを差し切れず、1馬身3/4差の2着となった。
4月18日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上1000万下のラジオ福島賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（20戦2勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
5月15日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上1000万下の邁進特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。最後は、2着のエバーワイルドをアタマ差制して制した。
6月5日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上1600万下の飛騨ステークス（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（21戦2勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい16着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上1000万下の文月特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（22戦2勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入った。
7月17日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上1000万下の八幡特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（23戦2勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の有明特別（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安田康彦騎手（24戦2勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の別府特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（4戦1勝）。17頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上1000万下の仲秋特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田康彦騎手（25戦2勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下の壬生特別（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（26戦2勝）。17頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の醍醐特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田康彦騎手（27戦2勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
7歳（2007年）
4月1日、約29か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた36戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下のラジオ福島賞（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい14着に終わった。
5月20日、中4週で迎えた37戦目は、4歳以上1000万下の邁進特別（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。3着に入った。
6月2日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上1000万下の桶狭間特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上保って、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた39戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の水無月特別（阪神芝1200m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた40戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の疾風特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた41戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の小郡特別（小倉芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。
9月2日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の西部日刊スポーツ杯（小倉芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上1000万下の仲秋特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上1000万下の壬生特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上1000万下の醍醐特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上1000万下の雲ヶ畑特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた47戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた48戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の北摂特別（阪神芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（6戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。
8歳（2008年）
1月20日、中4週で迎えた49戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下のエクセル博多開設記念（小倉芝1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったユメノオーラにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
2月10日、中2週で迎えた50戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の周防灘特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚色が衰えて17着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた51戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1200m 雪/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が衰えて16着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた52戦目は、4歳以上1000万下の三河特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で大外18番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
5月25日、中7週で迎えた53戦目は、植野貴也騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（中京障害芝2800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた55戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた56戦目は、筒ヶ岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた57戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、師走特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9歳（2009年）
1月20日、中2週で迎えた58戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた59戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、大阿蘇賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた60戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた61戦目は、大観峰カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた62戦目は、普賢岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた63戦目は、ニューウエーブ大崎開設二周年記念（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた64戦目は、第二十回梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた65戦目は、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた66戦目は、阿蘇稲星山カップ（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた67戦目は、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた68戦目は、多良岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた69戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた70戦目は、通潤橋スプリンター特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた71戦目は、サファイアカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた72戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた73戦目は、日高軽種馬農業協同組合協賛大阿蘇賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。