テンリモール(1998年生、母ウインドアサヒ)

1998.03.01

テンリモール(1998年3月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト(当時17歳)と交配したウインドアサヒが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 修一。戦績は、地方35戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、以頭修一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

前田高明厩舎(園田)へ入厩。

2歳(2000年)

9月21日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は420kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアップスターガールに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた2戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた4戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は米田幸治騎手(1戦1勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(2戦1勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(2001年)

1月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(3戦1勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手(4戦1勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F3園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手(5戦1勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手(7戦1勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手(8戦1勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳F4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手(10戦1勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で米田幸治騎手(11戦1勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーウッズに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は12戦連続で米田幸治騎手(12戦2勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、連闘で迎えた16戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3園田ダート1400m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は米田幸治騎手(13戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C8園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(14戦2勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C8園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(15戦2勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C5姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手(16戦2勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードサンダーからクビ差の2着に惜敗した。

7月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳以上C4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手(17戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手(18戦2勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳以上C6園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手(19戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、アラ系3歳以上C7園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手(20戦2勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳(2002年)

1月3日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C8園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で米田幸治騎手(21戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C7園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は10戦連続で米田幸治騎手(22戦2勝)。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C6園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノダイチをハナ差制して制した。

2月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は米田幸治騎手(23戦2勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C6園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(24戦2勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(25戦2勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手(26戦2勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手(27戦2勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシアワセイチバンをハナ差制して4勝目をつかんだ。

4月23日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C4園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手(28戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で米田幸治騎手(29戦3勝)。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C4園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で米田幸治騎手(30戦3勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。