ワールドビケン（1996年生、母ナタリーパーク）

1996.05.15

ワールドビケン（1996年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコスモノーブル（当時12歳）と交配したナタリーパークが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方13戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、高橋牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

佐藤喜代夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1998年）

11月8日、デビュー戦は高木正喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B3（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1999年）

4月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた3戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌカゴゼンから3馬身差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳C（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイペガサスから4馬身差の2着となった。

6月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C4（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C4（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で青木智義騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で青木智義騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1ハ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で青木智義騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバティラインから2馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で青木智義騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた13戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。