オンユアマーク（2012年生、母ジュピターズビコー）

オンユアマーク（2012年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「位置について」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時12歳）と交配したジュピターズビコーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地9戦1勝、地方55戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2015年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大迫久美子から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、ディアレストクラブによって378万円で落札された。

新開幸一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

12月13日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3歳（2015年）

1月10日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月22日、中5週で迎えた3戦目は、A.シュタルケ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

4月25日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた5戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のジョンブドールに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

7月18日、中7週で迎えた6戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下の湯浜特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

11月22日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。

4歳（2016年）

1月22日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、新春中京競馬!ただいま開催中（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエポックライジンに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

1月28日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

2月4日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、ブランケット賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定の一般B4b（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ名古屋ステージ第2戦（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた15戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のダムキナに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のテイエムゴーケツに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリーブイットゥミーに5馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた19戦目は、新緑特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、五月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスズカアポロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月24日、連闘で迎えた21戦目は、水無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、智恵ちゃんお誕生日おめでとう!（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、たんざく特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったサマーサラファンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた25戦目は、名古屋ロウリュウ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた26戦目は、ゲンゴロウ賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた27戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスリーサウスに6馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

8月30日、中1週で迎えた28戦目は、シオカラトンボ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田祥雄騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山田祥雄騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた30戦目は、いわし雲賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山田祥雄騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた31戦目は、あけび賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山田祥雄騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田祥雄騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた33戦目は、カイヅカイブキ賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山田祥雄騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山田祥雄騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、バンテージ賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で山田祥雄騎手（22戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山田祥雄騎手（23戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた37戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山田祥雄騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5歳（2017年）

1月3日、中1週で迎えた38戦目は、初夢特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山田祥雄騎手（25戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた39戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた41戦目は、シュプール賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（27戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた42戦目は、春暖特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（28戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（29戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた44戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルカリストに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月18日、連闘で迎えた45戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた46戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた47戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（31戦3勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた48戦目は、水無月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた49戦目は、30代も輝け!まりなる生誕記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（32戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた50戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、パープルヘイズ賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のゴールドフィルドをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7月3日、連闘で迎えた51戦目は、ローズアレー賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた53戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬10周年記念（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトウカイチャームにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

7月24日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ゴールドグリッターに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月31日、連闘で迎えた55戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月8日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた57戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のスターフィッシュに2馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

8月21日、連闘で迎えた58戦目は、大槌まつり賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヤマニンレガリーノに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた59戦目は、くずまき高原牧場in中津川賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた60戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、洋野町農業祭賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のアミーコドーロをクビ差振り切って9勝目を手に入れた。

10月2日、中1週で迎えた61戦目は、クラシカルドレス賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた63戦目は、シノノメ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた64戦目は、パステルベル賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。