トクノイナリ（1987年生、母カトウアリマ）
Tokuno Inari
1987.03.22
トクノイナリ（1987年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランズダーン（当時7歳）と交配したカトウアリマが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はイズモリファーム。戦績は、地方46戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。
経歴
デビュー前
広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1989年）
11月9日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモブラザーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1990年）
4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月13日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、中5週で迎えた7戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクレナイノハナに4馬身の差をつけて制した。
9月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツシヨウハクバから約13馬身差の2着となった。
10月14日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村佳世騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村佳世騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
1月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村佳世騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムスターから1馬身半差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた21戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた27戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた31戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナディーナイスから1馬身半差の2着となった。
7月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリツシユクインに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
8月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた37戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中0週で迎えた39戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナディーナイスから1馬身差の2着に敗北した。
1月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイコデンから6馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた45戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中5週で迎えた46戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。