ダイワカンパニー（2005年生、母ヒットザスポット）

ダイワカンパニー（2005年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋仲間、会社」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスタキオン（当時7歳）と交配したヒットザスポットが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2007年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、大城敬三によって7,140万円で落札された。

松山康久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

10月8日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジュエルサイレンスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。