シルバークエスト（2002年生、母レーシングクィーン）

シルバークエスト（2002年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は芦毛。種牡馬のクエストフォベスト（当時12歳）と交配したレーシングクィーンが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、地方50戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年のベストテンジョッキーズカップ(C2-1)。

経歴

デビュー前

佐藤正則厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2004年）

11月7日、デビュー戦は高橋文雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエスペランス特別3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2005年）

4月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月10日、中2週で迎えた8戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョーエイギフトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅沼傑騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

4歳（2006年）

1月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた19戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた21戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月7日、中5週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は権藤学騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエッジウェイズをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手（16戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅沼傑騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で浅沼傑騎手（18戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浅沼傑騎手（19戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浅沼傑騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月28日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浅沼傑騎手（21戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で浅沼傑騎手（22戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモレスポワールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で浅沼傑騎手（23戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボールドシーザーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2007年）

1月4日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で浅沼傑騎手（24戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず最後はエッジウェイズと並んで6着同着となった。

3月10日、中8週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で浅沼傑騎手（25戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた37戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で浅沼傑騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で浅沼傑騎手（27戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で浅沼傑騎手（28戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で浅沼傑騎手（29戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモボスに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月3日、中1週で迎えた41戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレスプランドルに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月16日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテツタイソンを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（30戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカシノスピリットを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（31戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた45戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、ベストテンジョッキーズカップ（佐賀ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のショックウエーブに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（32戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた47戦目は、3歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（33戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月1日、中4週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた48戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた49戦目は、九州ホワイトクリスマス賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6歳（2008年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた50戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は権藤学騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。