ジュンムテキ（1992年生、母キヨウシンジヨー）
1992.07.18
ジュンムテキ（1992年7月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したキヨウシンジヨーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方32戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の長瀞特別(A2 B1一)。
経歴
デビュー前
高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。
3歳（1995年）
1月29日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスモンローに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマハトマヨシゼンに4馬身の差をつけて制した。
3月19日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットボーイに7馬身の差をつけて優勝
4月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1 C2（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドダイドウに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月1日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般B2二 C1（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドマスターに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月26日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた10戦目は、日本橋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（8戦5勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた11戦目は、B1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（9戦5勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた12戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた13戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノプログレスから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1996年）
1月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた15戦目は、鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（12戦5勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2二 B1一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた18戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中2週で迎えた19戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシノブスターズに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、禅寺丸特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月3日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラマサルに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
6歳（1998年）
5月18日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
6月8日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1999年）
3月8日、約9か月の休み明けで迎えた28戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中0週で迎えた31戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系一般（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。