タンゴノカブト（1999年生、母ローヤルタカナス）

1999.05.05

タンゴノカブト（1999年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時20歳）と交配したローヤルタカナスが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、清野洋から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木元次厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

12月20日、デビュー戦は和田高明騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田高明騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田高明騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したオグリヒーローにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田高明騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で和田高明騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

4月3日、中6週で迎えた6戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。