ホリノナナ(1987年生、母トクノタガミ)

1987.05.15

ホリノナナ(1987年5月15日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ(当時11歳)と交配したトクノタガミが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方31戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上A2。

経歴

デビュー前

山本勝厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1989年)

11月22日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトツプギヤルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、中0週で迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホケイマドーナから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳(1990年)

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオギノグリンに1馬身半の差をつけて優勝

1月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 雪/不良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシワキダイドウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月21日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラタカオーから3/4馬身差の2着となった。

4月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦ののじぎく賞園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手(4戦1勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手(5戦1勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D6園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手(6戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーローザに1馬身の差をつけて制した。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、海の町竹野特別姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシキングに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の広峰賞姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B3園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(8戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツコータウンから半馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(9戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキーレジエントに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月18日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(10戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスムーンからハナ差の2着に甘んじた。

10月10日、中2週で迎えた18戦目は、全日本アラブクインカップ園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手(11戦4勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳(1991年)

4月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、立杭・陶の郷特別園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手(12戦4勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた20戦目は、波賀町CT特別園田ダート1630m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手(13戦4勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシンザンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3 B1園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(14戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカイチダイドウから2馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A3 B1姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(15戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤマテンリユウからクビ差の2着に甘んじた。

8月6日、中3週で迎えた24戦目は、小野特別姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(16戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた25戦目は、宝塚特別園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手(17戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手(18戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンハイに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月23日、中1週で迎えた27戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2園田ダート1630m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイースタンハイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月16日、中2週で迎えた28戦目は、全日本アラブクインカップ園田ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手(1戦1勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、笠形特別姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は尾林幸二騎手(19戦6勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、兵庫牝馬特別園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(20戦6勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳(1992年)

1月4日、中1週で迎えた31戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ふくじゅそう特別園田ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。