ウィリングホーオン（1992年生、母パークハンター）

1992.04.07

ウィリングホーオン（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイセイシルバー（当時17歳）と交配したパークハンターが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は片山 建治。戦績は、地方8戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1994年）

12月18日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコーキャロルから3/4馬身差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイトウザイから8馬身差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーバイカルに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーダイドウからハナ差の2着に惜敗した。