フクファインプレイ（1989年生、母スカレーターボ）
1989.04.08
フクファインプレイ（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタマヤマ（当時13歳）と交配したスカレーターボが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は橋谷 折。戦績は、地方57戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のふたご座特別(C1イ)。
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1991年）
6月19日、デビュー戦は岸本登騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は397kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノエーカンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた4戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディプリンスに1馬身の差をつけて制した。
11月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサラトガから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1992年）
1月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岸本登騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた11戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岸本登騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヤスナインから半馬身差の2着となった。
4月24日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨセンプーからクビ差の2着に惜敗した。
5月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月26日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岸本登騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた24戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岸本登騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中5週で迎えた28戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンチェリーから2馬身半差の2着となった。
6月7日、中1週で迎えた29戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツヨシに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月20日、中1週で迎えた30戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダースペクターをハナ差制して優勝
7月12日、中2週で迎えた31戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、文月特別（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月19日、中4週で迎えた32戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた33戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般B2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（1994年）
6月13日、約8か月の休み明けで迎えた36戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた38戦目は、C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカズチに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月30日、連闘で迎えた40戦目は、C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイダンジからアタマ差の2着に惜敗した。
10月14日、中1週で迎えた41戦目は、C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったステラライジンから半馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた42戦目は、C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカネサーペンから2馬身半差の2着に敗北した。
11月15日、中1週で迎えた43戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた44戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1995年）
1月6日、中4週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で平田貴裕騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月23日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平田貴裕騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中5週で迎えた51戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた52戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中8週で迎えた53戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は日高孝哲騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で日高孝哲騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日高孝哲騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた57戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で日高孝哲騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。