キャロルボーイ（1995年生、母ハヤブサキヤニー）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

1月4日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

2月11日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月10日、中7週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた5戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルマツトップに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のマキバグレンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月16日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月25日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に入り込んだ。

4歳（1999年）

1月29日、中5週で迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したアキノスプレンダーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月7日、中6週で迎えた17戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したサイレントグレイを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

12月29日、中5週で迎えた20戦目は、忘年特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月14日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた24戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンショアーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストパラダイスをクビ差制して雨下の戦いを制した。

7月31日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトマトケチャップを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた30戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた33戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月1日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた34戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（18戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（19戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた37戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた38戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。