ダイシンホーライ（1991年生、母ネオングラス）

Daishin Horai

1991.05.15

ダイシンホーライ（1991年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイシンフブキ（当時8歳）と交配したネオングラスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、地方15戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

及川六郎厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1994年）

2月21日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツビクターに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノメイセイから1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーセイアスワンから半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中3週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドムサシから1馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーペガサスに3馬身の差をつけて優勝

4歳（1995年）

2月24日、中7週で迎えた7戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパリクテインに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月19日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトオーブから8馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた9戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた10戦目は、ブルースカイ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた11戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクリゲルからクビ差の2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、ルビー特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノエチゴから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた15戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコハクタカラに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。