グリンレベル（1997年生、母ダイコウルビー）

1997.03.23

グリンレベル（1997年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイパレード（当時17歳）と交配したダイコウルビーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宮本 正利。戦績は、地方31戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

藤田勝正厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1999年）

6月25日、デビュー戦は小森勝政騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小森勝政騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったスミスティーナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着を確保した。

11月11日、中2週で迎えた9戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古川彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったガイアフレンドにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着を確保した。

1月11日、連闘で迎えた13戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古川彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川彰騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川彰騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川彰騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川彰騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったパーサーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で片桐昭貢騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月28日、中3週で迎えた27戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2001年）

2月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた30戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堺克敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。