リキフジ(1984年生、母ナタール)

Riki Fuji

1984.04.10

リキフジ(1984年4月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマナード(当時11歳)と交配したナタールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道広尾郡大樹町、生産者は(株)タイヘイ牧場。戦績は、地方25戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の新春千葉盃。

プロフィール

基本情報

通算成績
25戦10勝 [10-3-3-9/25]
総賞金国内
1,608万円
生年月日
1984年4月10日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
山田彦助名古屋
馬主
森本祐太郎
生産者
(株)タイヘイ牧場
抹消情報
地方抹消

性質分析

距離適性
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
出走回数
少ない
多い

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3馬身

血統

概要

祖母のペツトローズは中央平地10戦0勝。曾祖母のミカヅキは中央平地28戦12勝2着2回。父のマナードは海外G1・2勝(仏国芝[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
MirzaMumtaz Begum6×5*57.81%
FairwayPharos6*6*6*6*7×5*6*613.28%
きSDurbanSheba6*63.12%
Nearco5×4*512.5%
Man o' War7×53.9%
Hyperion6×63.12%
Tetratema6×63.12%
Gainsborough7*7×72.34%
Spearmint7×71.56%
Swynford7*7*7*7×73.9%
Son-in-Law7*7×72.34%
Stefan the Great7×71.56%
The Tetrarch7×7*7*73.12%
牡MBlandford6*7*73.12%
Sun Worship7×71.56%
Lady Josephine7*7×7*73.12%
牝SLavendula5*56.25%
牝SPlucky Liege6*72.34%
牝SLady Juror6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1991/03/29名古屋
ダ1400m
3/9
8枠9番
2人
516
+4
1991/03/06名古屋
ダ1400m
3/9
8枠8番
1人
512
-4
1991/02/05名古屋
ダ1400m
2/8
2枠2番
2人
516
0
1991/01/20名古屋
ダ1600m
10/11
4枠4番
1人
516
-14
1990/12/26名古屋
ダ1400m
2/11
8枠10番
3人
530
+14
1990/05/09中京(地)
ダ1600m
1/10
6枠6番
1人
516
+2
1990/04/12名古屋
ダ1600m
2/10
7枠8番
2人
514
0
1990/02/19名古屋
ダ1400m
1/11
5枠5番
1人
514
-4
1990/01/08名古屋
ダ1400m
4/12
6枠8番
1人
518
-2
1989/07/18名古屋
ダ1400m
1/8
8枠8番
1人
520
+2
1989/06/29名古屋
ダ1400m
1/9
8枠8番
1人
518
0
1988/12/08名古屋
ダ1400m
1/11
3枠3番
1人
524
+12
1988/05/11中京(地)
ダ1600m
1/8
5枠5番
1人
512
-12
1987/11/04浦和
ダ2000m
7/11
7枠8番
2人
530
-5
1987/10/02船橋
ダ1700m
1/12
5枠5番
4人
535
+22
1987/07/22浦和
ダ1900m
6/11
4枠4番
6人
513
+2
1987/07/02船橋
ダ1700m
5/12
2枠2番
1人
511
+3
1987/06/03大井
ダ2400m
10/13
8枠13番
6人
508
-5
1987/05/15船橋
ダ1700m
1/10
7枠8番
1人
513
+2
1987/04/13船橋
ダ1600m
4/8
4枠4番
1人
511
-1
1987/03/09大井
ダ1500m
7/11
1枠1番
3人
512
+5
1987/02/10船橋
ダ1600m
3/8
1枠1番
2人
507
+1
1987/01/20船橋
ダ1600m
1/11
2枠2番
2人
506
-4
1986/12/16船橋
ダ1400m
4/12
7枠9番
1人
510
+4
1986/07/30船橋
ダ1000m
1/8
5枠5番
1人
506
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

波多野高次厩舎(船橋)へ入厩。

2歳(1986年)

7月30日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は506kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドユニバーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳戦の葉牡丹特別船橋ダート1400m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳(1987年)

1月20日、中4週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新春千葉盃船橋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルプリンスに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月10日、中2週で迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若潮盃船橋ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別船橋ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のスイートピー特別船橋ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のルツクミーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の東京ダービー大井ダート2400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦1勝)。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の朝顔特別船橋ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のしらさぎ賞浦和ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた11戦目は、仲秋特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチバジヨオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のゴールドカップ浦和ダート2000m 雨/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手(5戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1988年)

5月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、C1ハ中京(地)ダート1600m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカウルフに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

12月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒセイカンに3馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

5歳(1989年)

6月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ハ名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノコスモスに2馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

7月18日、中2週で迎えた16戦目は、C3イ名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手(2戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンカムズに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6歳(1990年)

1月8日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中敏和騎手(3戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中5週で迎えた18戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で田中敏和騎手(4戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフツトボールに半馬身の差をつけて9勝目を手にした。

4月12日、中6週で迎えた19戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中敏和騎手(5戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイムテキから半馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中3週で迎えた20戦目は、C3イ中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で田中敏和騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のソウワピストンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C3ロ名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンカーンからクビ差の2着に惜敗した。

7歳(1991年)

1月20日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた22戦目は、C3イ名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた23戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジースターから1馬身半差の2着に敗北した。

3月6日、中3週で迎えた24戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた25戦目は、C3ロ名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。