トウカイダイナ（1991年生、母トウカイハマナス）

Tokai Dyna

1991.03.20

トウカイダイナ（1991年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のギャロップダイナ（当時11歳）と交配したトウカイハマナスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野 幸雄。戦績は、地方18戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3。

経歴

デビュー前

河内義昭厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1995年）

4月8日、デビュー戦は根岸良昌騎手を鞍上に据えて、一般C6ニ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた2戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメイオウセイに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、中0週で迎えた3戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルエモーションに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で根岸良昌騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノタイシから3/4馬身差の2着となった。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で根岸良昌騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で根岸良昌騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコリムスキーボーイに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で根岸良昌騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングスフラッグに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で根岸良昌騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスフラッグから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で根岸良昌騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1996年）

8月17日、約11か月の休養明けで迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサプライズに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。

10月11日、中7週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミオリオンに7馬身の差をつけて6勝目を手にした。

11月7日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギコルベットからアタマ差の2着に甘んじた。

11月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノフジタカオーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6歳（1997年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントラモスから1馬身半差の2着となった。