ブリスアンドラック（2014年生、母ラッキーワン）

Bliss and Luck

2014.02.04

ブリスアンドラック（2014年2月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「無上の幸福と運」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープインパクト（当時12歳）と交配したラッキーワンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月15日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったブラックドーンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月5日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に敗れた。

8月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に敗れた。