ミヤギテンザン（1990年生、母スガシル）
Miyagi Tenzan
1990.05.04
ミヤギテンザン（1990年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のテンザンテースト（当時7歳）と交配したスガシルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 利雄。戦績は、地方67戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の万両特別 2組。
経歴
デビュー前
佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1992年）
11月6日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクィーンテンダーから1馬身半差の2着に敗れた。
12月8日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1993年）
1月2日、中3週で迎えた3戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライトリリーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノリムジンに半馬身の差をつけて優勝
6月22日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の花菖蒲特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の夏雲特別 二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月18日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のほおずき特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメロディから2馬身差の2着となった。
9月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若武蔵特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のみのり特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のプラタナス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノマーサーをアタマ差制して3勝目を手にした。
12月3日、中2週で迎えた18戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
1月11日、中2週で迎えた20戦目は、寒月特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルプリンセスから1馬身半差の2着となった。
2月10日、中3週で迎えた21戦目は、ヒヤシンス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月30日、中6週で迎えた22戦目は、春鳥特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた23戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた24戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた25戦目は、あやめ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた26戦目は、ダリア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、桔梗特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg絞って迎えた28戦目は、ディッセンバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた29戦目は、千秋楽特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1995年）
4月3日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（21戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマインドヒーローからクビ差の2着となった。
7月19日、中4週で迎えた34戦目は、ゆり特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた35戦目は、夏中特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（22戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた37戦目は、コスモス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた38戦目は、オータム特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1996年）
1月4日、中3週で迎えた41戦目は、寒椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村龍二騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月6日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（23戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中3週で迎えた43戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、春山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイラーションに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
4月2日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた45戦目は、花祭り特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた46戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた48戦目は、グラジオラス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、連闘で迎えた49戦目は、水無月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた50戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた52戦目は、シルクサマー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた55戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた56戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1997年）
1月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月20日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月24日、中4週で迎えた63戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた64戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中5週で迎えた66戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、約4か月の休養明けで迎えた67戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。