ニユージーマ（1987年生、母タイムジーマー）
1987.03.03
ニユージーマ（1987年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時15歳）と交配したタイムジーマーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 勉。戦績は、地方38戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の中央競馬騎手招待(B)。
経歴
デビュー前
溝橋弘厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
8月15日、デビュー戦は屋敷和彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニマーチに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウムサシに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマリコーに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
11月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中4週で迎えた7戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3歳（1990年）
10月24日、約10か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤチヨウリユウに約13馬身の大差をつけて休養明け初戦を制した。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D6 E1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリーテンリに2馬身半の差をつけて5勝目を収める
11月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラホマレから1馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノフインに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアリエスホークに3馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
4歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上B4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミイーグルから1馬身差の2着に敗北した。
1月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアギニワンに2馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
1月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグツドダイドウに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月19日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマスモトに5馬身の差をつけて優勝
5月22日、中8週で迎えた17戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月17日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（10戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートダイドウから4馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（12戦6勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエスカレーから1馬身半差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（13戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーブルショワから3/4馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（7戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（8戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は屋敷和彦騎手（14戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノフインから1馬身差の2着となった。
3月29日、中6週で迎えた27戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジオラシオンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月4日、連闘で迎えた29戦目は、聖石賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた30戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中6週で迎えた32戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1993年）
2月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。