トライバルクイン（1996年生、母ラツプマイウエ）

トライバルクイン（1996年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時19歳）と交配したラツプマイウエが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田中元寿。戦績は、地方24戦4勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

7月8日、デビュー戦は新子雅司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースガバナーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月22日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1999年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツサンセイに2馬身半の差をつけて優勝

2月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新子雅司騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で新子雅司騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオペガサスに1馬身の差をつけて優勝

3月17日、中3週で迎えた8戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエーデルに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を物にした。

10月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、なでしこ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた16戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（11戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（12戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2000年）

2月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新子雅司騎手（13戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月2日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新子雅司騎手（14戦4勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で新子雅司騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた21戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた22戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（16戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（17戦4勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。