ヴォクシーレディー（2002年生、母マンデンホマレ）

ヴォクシーレディー（2002年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時21歳）と交配したマンデンホマレが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫洋。戦績は、地方10戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、築紫洋から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、築紫洋から「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。

吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

11月27日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェルカムロッカーから3馬身差の2着となった。

12月19日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2005年）

1月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤドリームから2馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオレオンから3馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクユキヒメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。