ケアロハ（2013年生、母ビヨンドマイリーチ）

経歴

デビュー前

3歳（2016年）

3月11日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。馬体重は534kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月15日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアルモガバルスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦のJ-PLACE木更津毎週土日発売中（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェットフォイルに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

9月30日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカスタネットを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月8日、中5週で迎えた5戦目は、東西売店新名物「焼き鳥」大サービス!（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードチャレンジを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月5日、中3週で迎えた6戦目は、今年の締めは乗馬に挑戦!!クレイン千葉杯（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクインズソールをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

4歳（2017年）

1月10日、中4週で迎えた7戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月4日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では圧巻の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月21日、中6週で迎えた9戦目は、パール賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本田正重騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた10戦目は、F・R・C橋場直彦メモリアル（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で本田正重騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

11月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた11戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したロイヤルファルコンを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は本田正重騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のユイマールに1馬身3/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、ホーリーナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（11戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のアースボーンに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

5歳（2018年）

4月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、ゴールデンリレーin大井賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月9日、中9週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた15戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

6歳（2019年）

3月18日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた16戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（13戦6勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、3着に終わった。

4月26日、中5週で迎えた17戦目は、一般C1十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（14戦6勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では電光石火の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた18戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（15戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のヒロミを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

7月11日、中4週で迎えた19戦目は、オフト後楽園賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（16戦7勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（17戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

10月2日、中6週で迎えた21戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、オーロラの森賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後はグロリアスカメオと並んで2着同着となった。

12月5日、中8週で迎えた22戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（18戦7勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた23戦目は、除夜の鐘賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（19戦7勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7歳（2020年）

2月6日、中4週で迎えた24戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。競走中止となった。