キクノトップレディ（1990年生、母サツキマドンナ）

キクノトップレディ（1990年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時18歳）と交配したサツキマドンナが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は洋光牧場。戦績は、地方33戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

稲田礎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

11月23日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は416kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクインメダリストをアタマ差制して初白星を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーアムクから4馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

1月26日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスウインウイングに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月9日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンソフィアから半馬身差の2着に敗北した。

12月15日、約8か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦政宏騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1994年）

1月19日、中3週で迎えた11戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は長倉功騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタジリアーサーから5馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルストンセンプーから1馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウミスモールキングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマクララからクビ差の2着に甘んじた。

8月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中7週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた28戦目は、C2 18（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノシマカチドキからハナ差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤本三郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤本三郎騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤本三郎騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。