ペギーズカフェ（2019年生、母ホウショウワールド）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

12月17日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ソウルストライクにクビ差交わされて2着となった。

3歳（2022年）

1月4日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定3歳戦の花天月地賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアリスリボンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦の尉鶲特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

6月13日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の三光鳥特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月5日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月4日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の川蝉特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月16日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、寒雷賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4歳（2023年）

1月6日、中2週で迎えた9戦目は、閃雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた10戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、白妙菊賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。