パシコサッシュ（2008年生、母パシコルビー）

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

5月19日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は384kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

3歳（2011年）

5月12日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハンガンチャレンジに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたピエールピアス決め手に屈してクビ差の2着となった。

4歳（2012年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた20戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったマザーズラヴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（16戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4-7（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（18戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-8（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（20戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったコマチャンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C4-8（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（21戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（22戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた31戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（23戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

5歳（2013年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた32戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（24戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林靖幸騎手（25戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林靖幸騎手（26戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイバクフを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた35戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（27戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた37戦目は、ひだか樹魂まつり賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（28戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（29戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（30戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた40戦目は、ながぬまマオイ夢祭り賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（31戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（32戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（33戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（34戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（35戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C4-7（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（36戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。