アイドルフラッシュ（1996年生、母アイドルケイト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林考男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

鈴木喜雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月5日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイエイブルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の清風特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のさざんか特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のピラカンサ特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の柊特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のライチョウ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた13戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（11戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。13着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の若武者特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水芭蕉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月6日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のやまゆり特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた21戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月22日、中4週で迎えた23戦目は、3歳戦のトパーズフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は金子正彦騎手（16戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイエイブルに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

4歳（2000年）

1月16日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーワールドに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

2月25日、中1週で迎えた28戦目は、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中0週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の新樹特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（20戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月16日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（21戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた33戦目は、湘南平特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（22戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（23戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（24戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

12月15日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（25戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた37戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアシュンライに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4月27日、中4週で迎えた42戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月17日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた44戦目は、星雲特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた47戦目は、盆おどり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（27戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた48戦目は、涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた49戦目は、桔梗特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（28戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（29戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。