グランレーブ（1989年生、母ベリープリテイ）
Grand R ve
1989.04.04
グランレーブ（1989年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時8歳）と交配したベリープリテイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地44戦3勝2着3回、地方33戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の三条特別(500万下)。
経歴
デビュー前
二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1991年）
8月3日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
3歳（1992年）
1月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
2月22日、中6週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。
3月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（5戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
5月17日、中9週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、4着に入った。
5月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
6月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（8戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、4着に入った。
6月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。
9月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキョウエイブリッジに1馬身3/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月18日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦宏昭騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦宏昭騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダンディキャピタルを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。
11月21日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦宏昭騎手（14戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したサザンウインドーを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
12月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦宏昭騎手（15戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。
4歳（1993年）
1月17日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（16戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のコトアポロンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。
1月30日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下の銀蹄賞（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
2月20日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（18戦2勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタケノボイスにクビ差届かず2着となった。
3月14日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（19戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上900万下の房総特別（中山芝2500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の鹿島特別（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（21戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月8日、中2週で迎えた25戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の陣馬特別（東京芝2400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
9月12日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（22戦2勝）。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（23戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（24戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦宏昭騎手（25戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦宏昭騎手（26戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦宏昭騎手（27戦2勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入った。
5歳（1994年）
3月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた32戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦宏昭騎手（28戦2勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦宏昭騎手（29戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた34戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の三条特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のマチカネローハイドをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
5月15日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の鎌倉特別（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手（30戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下の青嵐賞（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦宏昭騎手（31戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。
7月2日、中4週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下の信夫山特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦宏昭騎手（32戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
7月31日、中3週で迎えた38戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上900万下の松前特別（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた40戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（函館ダート1700m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の津軽海峡特別（函館ダート1700m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。
10月16日、中2週で迎えた42戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の飯坂特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岩部純二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた44戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の深秋特別（東京ダート2100m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
6歳（1995年）
4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた45戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサハポネスからクビ差の2着となった。
6月4日、中3週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた49戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月14日、中7週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた50戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた51戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしを特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1996年）
1月7日、中3週で迎えた54戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた55戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた57戦目は、ほうじろ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中8週で迎えた58戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた59戦目は、四万十川特別（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノヤマトに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
5月25日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた60戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中0週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた61戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中6週で迎えた62戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた64戦目は、月見草特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中3週で迎えた65戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹野宏史騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鷹野宏史騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた67戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（16戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8歳（1997年）
1月1日、中2週で迎えた69戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（17戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月11日、中0週で迎えた70戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（18戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月25日、中1週で迎えた71戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（19戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた72戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた73戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（21戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた74戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（23戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた76戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた77戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。