銀蹄賞

レース展開

テンジンショウリが先頭に立つ展開、そのあとに続くタケノボイス、ヤマニンダズリング、オンタリオシチー、ファイブパワー

テンジンショウリが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。2番手にヤマニンダズリング、タケノボイス、ファイブパワー、オンタリオシチーらが並ぶ。シャトーグリスターとクリトドバンは中団後方の位置取り。殿にグランレーブ、シクレノングルーム、ユートリアルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀蹄賞、シクレノングルームが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くしてモノにする

先頭はテンジンショウリでリードは半馬身。2番手にオンタリオシチーが続く。そのあと、シャトーグリスター、ユートリアル、ファイブパワー、クリトドバンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいたシクレノングルームが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる2番人気のタケノボイスをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを走り抜けた。2着のタケノボイスから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った9番人気のグランレーブが入った。1番人気のユートリアルは好位にいたが失速して7着に敗れた。