ミラクルジョンコ（2005年生、母ビジネストレンド）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

6月24日、デビュー戦は千葉優騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジェベルロバーツをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若鮎賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた3戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインディゴブルーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月7日、中2週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月4日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノフリーダムを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

3歳（2008年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、皆川麻由美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の社団法人水沢青年会議所杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた13戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の菜の花賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のミルキーウェイカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は皆川麻由美騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の佐源建設の夢杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のキリン潤る茶杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のがんばろう!岩手2008レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は皆川麻由美騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた24戦目は、金田一温泉レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は皆川麻由美騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた26戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は皆川麻由美騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

12月28日、中7週で迎えた27戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で皆川麻由美騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に終わった。

4歳（2009年）

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で皆川麻由美騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた29戦目は、ロイズカップ（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で皆川麻由美騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で皆川麻由美騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で皆川麻由美騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で皆川麻由美騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で皆川麻由美騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で皆川麻由美騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた35戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で皆川麻由美騎手（13戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で皆川麻由美騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で皆川麻由美騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で皆川麻由美騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で皆川麻由美騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で皆川麻由美騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。