第1回 師走賞

レース展開

コスモクルトゥーラが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むマイネルスペランザ

端に立ったのはコスモクルトゥーラ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマイネルスペランザが続く。そのすぐ後ろ、ケンタッキーハットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオンワードリリカ。その1馬身後ろ、アルディは中団前め。カリズマウイッシュは中団馬群のちょうど真ん中を追走。タイキサファリは中団後方の位置。そのあと、サンワードグローが8番手。ミラクルジョンコは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはワールドジャーニー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはロイヤルプレミアム。どん尻にスウィープザボードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

師走賞、アルディが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで9勝目を獲得

先頭はコスモクルトゥーラでリードは1馬身。単独の2番手にケンタッキーハットが続く。その後ろ、アルディが3番手。1馬身離れて、マイネルスペランザが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。