アルディ（2004年生、母ソランダ）

アルディ（2004年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大胆な（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時9歳）と交配したソランダが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方77戦15勝2着6回。主な勝ち鞍は2009年の銀嶺賞(一般B1)。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

6月23日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

7月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月23日、中8週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた4戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、6着に終わった。

11月25日、中7週で迎えた6戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハードビータに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグラスゾーンをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

12月22日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシルクエンゲージに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4歳（2008年）

3月24日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

5月26日、中8週で迎えた10戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、区界賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフォーナインミダスをクビ差振り切って優勝

7月7日、中1週で迎えた13戦目は、胆沢城跡レース（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のツルギロンドに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月28日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイジーウォリアに4馬身の差をつけて制した。

8月11日、中1週で迎えた15戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた16戦目は、えさし藤原の郷萩祭りレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロックエモーション決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月21日、中1週で迎えた17戦目は、鶯宿温泉レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2三（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた19戦目は、岩手競馬応援賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタカノグラディウスを半馬身振り切って7勝目を獲得した。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、JA江刺りんご杯（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルワグランディを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

12月1日、中1週で迎えた22戦目は、牛の博物館レース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のケイジーウィザードを3/4馬身振り切って8勝目を奪取した。

12月15日、中1週で迎えた23戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた24戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモクルトゥーラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて9勝目を獲得した。

5歳（2009年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた26戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（8戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた27戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（12戦6勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月17日、中1週で迎えた28戦目は、上の橋カキツバタ園レース（盛岡芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた29戦目は、フェザン杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた30戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた32戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた33戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、小久慈焼レース（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したソノマンマを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた34戦目は、馬ふゅーむ誕生記念（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般A二 B1一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた36戦目は、南部杯カウントダウン21（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた37戦目は、遠野伝承園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、菊田一夫記念館レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた39戦目は、みちゃおきいちゃお IBC賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネベリンダを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた40戦目は、横手りんごレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエーシンスローインをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月14日、中1週で迎えた41戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリザルトに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月28日、中1週で迎えた42戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（18戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のブライティアメッセをクビ差振り切って断トツ人気に応えた。

6歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞のトウケイニセイ記念（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、岩手競馬奥州サポートクラブ賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた45戦目は、前沢牛まつりレース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のトーホクプリンスに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月18日、中1週で迎えた46戦目は、新緑賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（22戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたチャームドサークル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

5月4日、中1週で迎えた47戦目は、駒形賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（23戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた48戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた49戦目は、青森駅ビルラビナ杯（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本政聡騎手（25戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた50戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山本政聡騎手（26戦7勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた51戦目は、そと海育ち野田ホタテレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本政聡騎手（27戦7勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた52戦目は、新山根温泉べっぴんの湯レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山本政聡騎手（28戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた53戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本政聡騎手（29戦7勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山本政聡騎手（30戦7勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた55戦目は、南部杯カウントダウン22（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で山本政聡騎手（31戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた56戦目は、南部杯カウントダウン7（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で山本政聡騎手（32戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた57戦目は、南部鉄器レース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で山本政聡騎手（33戦7勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月14日、中3週で迎えた58戦目は、ダービーグランプリ CD8（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で山本政聡騎手（34戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた59戦目は、後藤新平記念館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山本政聡騎手（35戦7勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた60戦目は、日本一の安代りんどうの郷レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で山本政聡騎手（36戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた61戦目は、大野木工レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は28戦連続で山本政聡騎手（37戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

7歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた62戦目は、「森は海の恋人」植樹祭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で山本政聡騎手（38戦7勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月16日、約4か月半の休み明けで迎えた63戦目は、がんばろう亘理（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で山本政聡騎手（39戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオメガユーロスターに5馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

5月23日、連闘で迎えた64戦目は、キヌガサソウレース（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で山本政聡騎手（40戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた65戦目は、石鳥谷夢まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で山本政聡騎手（41戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフジノチョウジローに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月25日、中1週で迎えた66戦目は、千厩夏まつりレース（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で山本政聡騎手（42戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた67戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた68戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（43戦9勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた69戦目は、森山総合公園レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（44戦9勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた70戦目は、ひろのまきば天文台レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（45戦9勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた71戦目は、北上展勝地と陣ヶ丘レース（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（46戦9勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月15日、中3週で迎えた72戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（47戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた73戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（48戦9勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（49戦9勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（50戦9勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた76戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（51戦9勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた77戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（52戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるように疾駆したが、アルカイクスマイルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月12日、約4か月半の休み明けで迎えた78戦目は、安比川レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（53戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

6月25日、中5週で迎えた79戦目は、ぎんりょうそうレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本政聡騎手（54戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた80戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本政聡騎手（55戦9勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた81戦目は、玉山区夏まつりレース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山本政聡騎手（56戦9勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本政聡騎手（57戦9勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。