第11回 オーガストカップ

レース展開

カツイチヴィーナスが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するマイネルスペランザ

カツイチヴィーナスがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にマイネルスペランザが続く。その直後、レイメイアトラスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはハウプトローレ。その1馬身後ろ、プラネタリーリングは中団やや前。オンワードリリカは中団馬群の丁度真ん中を追走。アルディは中団後方の位置取り。ホクザンスターダムは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはモエレタキシード。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはパーシング。最後方にボストンクエストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーガストC、ハウプトローレが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はカツイチヴィーナスでリードは1馬身。単独の2番手にハウプトローレが続く。そのすぐ後ろ、マイネルスペランザが3番手。1馬身離れて、アルディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。