ソノマンマ（2005年生、母キャリーファースト）

ソノマンマ（2005年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンボス（当時10歳）と交配したキャリーファーストが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は今野活博。戦績は、地方118戦13勝2着20回。2008年の菊水賞(地方重賞)で3着に入った他、2009年の桂樹杯(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

吉行龍穂厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2007年）

8月8日、デビュー戦は板野央騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったロコミラクルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月25日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のフジエスアカデミーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のコウジンハーバーをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

12月30日、中3週で迎えた7戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3歳（2008年）

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮戦したが、勝ったパラダイステンビーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

1月30日、連闘で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた10戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したゼッタイヒルマンにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月3日、連闘で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の菊水賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月15日、中5週で迎えた14戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月27日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた18戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた19戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のすすき特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた21戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、きりん座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月13日、中1週で迎えた22戦目は、蒲田特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月26日、中3週で迎えた24戦目は、節季特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

4歳（2009年）

1月20日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた27戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

3月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したセルジュークを差し切れず、1馬身差の2着となった。

4月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた32戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、都南歴史民俗資料館レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアサクサロータスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、奥州ころもがわ祭りレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエクストラポイントを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた35戦目は、日本一じゅんさい旬まつりレース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシュクジャンヌを半馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた36戦目は、小久慈焼レース（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルディに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月16日、中2週で迎えた37戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた38戦目は、南部牛追唄全国大会レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンアサヒオーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月28日、中2週で迎えた39戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のブロックバスターに1馬身1/4の差をつけてファンの支持に応えた。

10月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、荒川高原レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（8戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンアサヒオーを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた41戦目は、明治記念館レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月5日、中3週で迎えた42戦目は、後三年の合戦レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（10戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた43戦目は、馬仙峡レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラアリエルにハナ差交わされて2着となった。

5歳（2010年）

4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、江刺桜まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた45戦目は、横手の湯っこめぐりレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた46戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた47戦目は、かきつばた賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた48戦目は、釜石国際トライアスロンレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋悠里騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた49戦目は、光と音のページェントレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋悠里騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のモエレハナオーを半馬身振り切って7勝目を収める

7月18日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞のせきれい賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋悠里騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた51戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で高橋悠里騎手（19戦5勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた52戦目は、みやこ秋まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で高橋悠里騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、エスユーペニーに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた53戦目は、夏油高原温泉郷レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で高橋悠里騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、モエレハナオーにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

9月25日、中1週で迎えた54戦目は、南部杯カウントダウン16（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で高橋悠里騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた55戦目は、南部杯カウントダウン1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で高橋悠里騎手（23戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた56戦目は、きんもくせい賞（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。鞍上は25戦連続で高橋悠里騎手（24戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた57戦目は、黒埼灯台レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で高橋悠里騎手（25戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったコンゴウプリンセスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた58戦目は、楽天競馬賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で高橋悠里騎手（26戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた59戦目は、社団法人奥州市観光物産協会賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で高橋悠里騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエスユーペニーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6歳（2011年）

1月9日、中2週で迎えた60戦目は、応援NW「IKONE」カップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で高橋悠里騎手（28戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月16日、約4か月の休養明けで迎えた61戦目は、がんばろう釜石（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で高橋悠里騎手（29戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた62戦目は、カシオペア賞（盛岡芝1700m 曇/不良）に出走。鞍上は31戦連続で高橋悠里騎手（30戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた63戦目は、土沢七夕まつりレース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で高橋悠里騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のシャイニーハリアーをアタマ差振り切って8勝目をマークした。

6月26日、中1週で迎えた64戦目は、一関夏まつりレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は33戦連続で高橋悠里騎手（32戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた65戦目は、宮古魚菜市場レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は34戦連続で高橋悠里騎手（33戦6勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月14日、中2週で迎えた66戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で高橋悠里騎手（34戦6勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた67戦目は、千貫石森林公園レース（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は36戦連続で高橋悠里騎手（35戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったアースグラヴィティにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中3週で迎えた68戦目は、北上産業観光レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で高橋悠里騎手（36戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた69戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、うめっす菜横手市直売所レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったシャイニーハリアーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた70戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、シリウス賞（盛岡芝1700m 小雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた71戦目は、南部鉄器レース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた72戦目は、秋嶺賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた73戦目は、健康と癒しの郷八幡平レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るビコーディアナを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

12月10日、中1週で迎えた74戦目は、奥州商工会議所杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた75戦目は、栗駒国定公園焼石連峰レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のビュレットライナーに1馬身半の差をつけて制した。

7歳（2012年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた76戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（37戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた77戦目は、コマクサレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（38戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヴァンエボンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた78戦目は、衣川レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（39戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた79戦目は、盛岡市職員盛駿会会長杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（40戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般B1三 B2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（41戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた81戦目は、いよかずらレース（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ケイジーウィザードに交わされて1馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた82戦目は、ジュライカップ（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月28日、中3週で迎えた83戦目は、おいしいチャレンジ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（42戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた84戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（43戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた85戦目は、ガタゴンまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（44戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月24日、中3週で迎えた86戦目は、南部杯カウントダウンあと14日（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（45戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた87戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（46戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のフェルマグリオをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

10月22日、中1週で迎えた88戦目は、シリウス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（47戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた89戦目は、盛岡りんごレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（48戦7勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた90戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（49戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタッチオブマスターをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた91戦目は、おかげ様で30年さくら荘レース（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で高橋悠里騎手（50戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた92戦目は、後三年合戦レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋悠里騎手（51戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた93戦目は、子どもたちの笑顔が岩手を元気に（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高橋悠里騎手（52戦8勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8歳（2013年）

1月12日、中1週で迎えた94戦目は、平庭高原スキー場まつりレース（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋悠里騎手（53戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

3月24日、中9週で迎えた95戦目は、和食処きくすい賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋悠里騎手（54戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月6日、中1週で迎えた96戦目は、春到来!水沢競馬（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋悠里騎手（55戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エーシンアリデッドに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた97戦目は、ミズバショウレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋悠里騎手（56戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた98戦目は、豊沢川レース（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で高橋悠里騎手（57戦8勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた99戦目は、メイドイン盛岡レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で高橋悠里騎手（58戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のレディージャスミンを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

6月2日、中1週で迎えた100戦目は、ジューンカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋悠里騎手（59戦9勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋悠里騎手（60戦9勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた102戦目は、龍泉洞夏まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で高橋悠里騎手（61戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ユーコーフラッシュに半馬身交わされて2着となった。

7月28日、中1週で迎えた103戦目は、盛岡さんさ踊りレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で高橋悠里騎手（62戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた104戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で高橋悠里騎手（63戦9勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた105戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で高橋悠里騎手（64戦9勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月21日、中3週で迎えた106戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で高橋悠里騎手（65戦9勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた107戦目は、ご当地もちサミットレース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で高橋悠里騎手（66戦9勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた108戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で高橋悠里騎手（67戦9勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた109戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で高橋悠里騎手（68戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた110戦目は、すっきりブレンド賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で高橋悠里騎手（69戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた111戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は29戦連続で高橋悠里騎手（70戦9勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた112戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、プリムラレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9歳（2014年）

3月30日、約3か月の休み明けで迎えた113戦目は、岩手春の扉レース（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（71戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた114戦目は、レグルスレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（72戦9勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた115戦目は、夕日桜レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（73戦9勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月5日、連闘で迎えた116戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（74戦9勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったスノウプリンスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた117戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（75戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったニホンピロルノンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた118戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（76戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。