レディージャスミン（2008年生、母ストロベリーフィル）

レディージャスミン（2008年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性＋ジャスミン」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシックスセンス（当時6歳）と交配したストロベリーフィルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方46戦6勝2着11回。2011年のオパールカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小笠原義巳厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2010年）

8月15日、デビュー戦は斎藤雄一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた2戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のラッキーボーイを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月18日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて、最後は2着のワタリハヤクモをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

10月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月11日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳500万下のひいらぎ賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦2勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2011年）

5月14日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のがんばろう田野畑（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、スタープロフィットに交わされて4馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた11戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアンダースポットを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

9月3日、中3週で迎えた13戦目は、3歳A（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた14戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、衣川歴史ふれあい館レース（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、盛岡りんごレース（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のブリッジポートを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、種山ヶ原レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた18戦目は、温泉三昧八幡平市レース（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

12月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4歳（2012年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、栗駒山レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた21戦目は、ヒナザクラレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリュウノヒーローに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中3週で迎えた22戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた23戦目は、ジューンカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（16戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったキャラウェイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月15日、中3週で迎えた25戦目は、気仙川レース（盛岡芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したフェルマグリオを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中5週で迎えた26戦目は、ガタゴンまつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた27戦目は、盛岡材木町よ市レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた28戦目は、南部杯カウントダウンあと14日（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメトロファルコンに3馬身の差をつけて優勝

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（22戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月21日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（23戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したドウデスに半馬身届かず2着に敗北した。

11月5日、中1週で迎えた31戦目は、盛岡りんごレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（24戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた32戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（25戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた33戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（26戦4勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた34戦目は、ハッピーをあげよう賞（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（27戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2013年）

1月6日、連闘で迎えた35戦目は、震災を忘れない感謝を忘れない（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で大坪慎騎手（28戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大坪慎騎手（29戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のイーグルビスティーをクビ差振り切って優勝

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で大坪慎騎手（30戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したビュレットライナーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で迎えた38戦目は、メイドイン盛岡レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で大坪慎騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したソノマンマに半馬身届かず2着となった。

6月2日、中1週で迎えた39戦目は、ジューンカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大坪慎騎手（32戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた40戦目は、恋するいわいずみレース（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で大坪慎騎手（33戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したマイネルピエノに半馬身届かず2着となった。

7月1日、中1週で迎えた41戦目は、山百合レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で大坪慎騎手（34戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したニシノアイリスを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた42戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズチームマッチ第2戦輝（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマツリダガッツに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中3週で迎えた43戦目は、葉月賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（35戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったトートアフィシオンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中0週で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（36戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた45戦目は、ツリフネソウレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（37戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月3日、中7週で迎えた46戦目は、葛根田渓谷レース（盛岡芝1700m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（38戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（39戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた48戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（40戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。