カリズマウイッシュ（2004年生、母ニシノヴァージニア）

カリズマウイッシュ（2004年4月9日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「父名の一部＋願い」。毛色は栗毛。種牡馬のカリズマティック（当時8歳）と交配したニシノヴァージニアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、中央障害1戦0勝、地方80戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は2011年の一般C2十三14十五。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月27日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

5月27日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月14日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハシルペンチャンを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイロハニホヘトに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハシルペンチャンに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

10月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイマリーナを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

10月21日、連闘で迎えた11戦目は、純情米いわてパックご飯杯（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルティーダを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイマリーナを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキープインマインドを3/4馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

12月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村松学騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた15戦目は、焼石連峰ビーチライン杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で村松学騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は12戦連続で村松学騎手（11戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴールドレギュラーに1馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で村松学騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で村松学騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジュンジュンハニーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を挙げた。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、石桜杯（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で村松学騎手（14戦5勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

5月3日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、一般B2六（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で村松学騎手（15戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で村松学騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2七（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で村松学騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で村松学騎手（18戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた24戦目は、奥州レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で村松学騎手（19戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた25戦目は、いわちく純情牛杯（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で村松学騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2八（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で村松学騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で村松学騎手（22戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で村松学騎手（23戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥルーオトメを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

9月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で村松学騎手（24戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2四（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（25戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシニキイロをクビ差振り切って7勝目を獲得した。

10月20日、中1週で迎えた32戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート3000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（26戦7勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた33戦目は、鍛冶丁焼レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（28戦7勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンワードグローに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（29戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のグラスホープを3/4馬身振り切って8勝目を掴み取った。

12月28日、中1週で迎えた36戦目は、師走賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（30戦8勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた37戦目は、気仙沼街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（31戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のパーシングをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg減らして迎えた38戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

8月15日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた40戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた41戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた42戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた43戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

12月12日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上500万下（中山ダート2500m 晴/不良）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6歳（2010年）

1月24日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた45戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丸山元気騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3月22日、中5週で迎えた47戦目は、大崎市鹿島台互市レース（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（32戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセプテンバーレインを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月17日、中1週で迎えた49戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（33戦10勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた50戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月15日、中1週で迎えた51戦目は、立夏賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（34戦10勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた52戦目は、めんこいテレビあなろぐカップ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（35戦10勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた53戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた54戦目は、みなづき賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（36戦10勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したバンドマスターに半馬身届かず2着となった。

7月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（37戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた56戦目は、十府ヶ浦deクルージングレース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（38戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサクラカムイオーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（39戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた58戦目は、宮古川井やまびこフェスタレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（40戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（41戦10勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のオウシュウカイザーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中1週で迎えた60戦目は、セプテンバーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（42戦11勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた61戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、シルバーホイップ賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

10月18日、中1週で迎えた62戦目は、盛岡開運橋120周年記念レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（43戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた63戦目は、すき昆布レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（44戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた64戦目は、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた65戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は村松学騎手（45戦11勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

7歳（2011年）

1月28日、中6週で迎えた66戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三14十五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月11日、中1週で迎えた67戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三14十五（浦和ダート1600m 雪/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシナノマウンテンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月23日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

4月25日、中7週で迎えた70戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた71戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた72戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた73戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は須藤優騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた75戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた76戦目は、一般C2五六（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

8月18日、中0週で迎えた78戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤優騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた79戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須藤優騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須藤優騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須藤優騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で須藤優騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8歳（2012年）

1月4日、中9週で迎えた83戦目は、一般C2十三十四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須藤優騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた84戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

1月26日、中1週で迎えた85戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた86戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた87戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田健人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた88戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた90戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、新星賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた91戦目は、一般C2六（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は上田健人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた92戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

6月20日、中6週で迎えた93戦目は、船橋・習志野Walker Cup（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は須藤優騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。