めんこいテレビあなろぐカップ

レース展開

チュウワバロンが馬群を引っ張る形、直後の2番手にハッピートークが取り付く

チュウワバロンが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にハッピートークが続く。その後ろ、マンハッタンナイトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、コスモフェデラーは中団やや前。ヘライカントリーは中団馬群のど真ん中を追走。マイネルリチャードは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはバンドマスター。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはライクトニー。最後尾にカリズマウイッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

めんこいテレビあなろぐC、ハッピートークが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な闘いを鼻差でモノにする

先頭はチュウワバロンでリードは1馬身。単独の2番手にハッピートークが続く。そのあと、マイネルリチャードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のハッピートークが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったマイネルリチャードをハナ差で抑え込み勝利を収めた。2着のマイネルリチャードから6馬身差の3着には、逃げ粘ったチュウワバロンが入った。2番人気のマンハッタンナイトは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。