マリポチャ（1990年生、母リフトバレー）

1990.04.22

マリポチャ（1990年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウイナズマ（当時8歳）と交配したリフトバレーが9歳のときに産んだ17番仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は（有）大利根牧場。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鈴木長一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

9月15日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトジマホマレからアタマ差の2着に甘んじた。

9月28日、中1週で迎えた2戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストオーカンから1馬身半差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイジャパンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の寒菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1993年）

1月5日、連闘で迎えた8戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月11日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノブレイブから1馬身半差の2着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた10戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若水特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた11戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の春菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。