メイセイジャパン（1990年生、母ガバナースカレー）

メイセイジャパン（1990年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトスター（当時17歳）と交配したガバナースカレーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方28戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の野菊賞(C)。

経歴

デビュー前

松浦正春厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

8月17日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は387kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーユーレディーから5馬身差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリポチャから1馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1993年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の端午特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカストロングから1馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカストロングに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の上山アラブ王冠（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1994年）

6月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた20戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、ルビーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリムテキからアタマ差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（15戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のデライトウルフに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、サファイヤ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（16戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレハヤヒメからハナ差の2着となった。

10月23日、中5週で迎えた27戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプリンスに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月21日、中3週で迎えた28戦目は、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。