ヤマカツエール（2018年生、母ヤマカツマヤリス）
Yamakatsu Yell
2018.01.26
ヤマカツエール（2018年1月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+応援の掛け声」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジェスティックウォリアー（当時13歳）と交配したヤマカツマヤリスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のヤマカツマヤリスは中央1勝（京都芝[1400m]）。祖母のヤマカツスズランは中央G1・1勝（阪神芝[1600m]）。曾祖母のフジノタカコマチは中央3勝（函館芝[1800m],小倉芝[1800m],福島芝[1800m]）。父のマジェスティックウォリアーは海外G1・1勝（米国ダ）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Striking＝Busher | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Mr. Prospector | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Bold Ruler | 5*6*6×6 | 7.81% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×5*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Hail to Reason | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nasrullah | 6*7*7*7*7×7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Native Dancer | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Nearctic | 6×6*6*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Polynesian | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Secretariat | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Buckpasser | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Princequillo | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Turn-to | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Somethingroyal | 5*6*7 | 5.46% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- シアトルスルー系
- ファミリーナンバー
- 1-b
レース成績
経歴
デビュー前
谷潔厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2020年）
11月15日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。17頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。
2020年12月24日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。
3歳（2021年）
1月20日、中3週で迎えた4戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた5戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた6戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
3月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた8戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったハクサンエガオに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のヒスイ賞 B特選（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の阿部清和★園城秀雄の友情記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したリンクスエルピスにアタマ差届かず2着となった。
6月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のルピナス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の楽天競馬杯ポイントざくざく賞 B特選（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のヘラクレスオオカブト特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳戦の百日紅賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた16戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳A7（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、片桐章生誕50年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定戦のクローバー賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。
11月15日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（6戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた24戦目は、ビバ飲み杯 愛&武士結婚1周年記念 特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本弘隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた25戦目は、Vtuber天秤ひなみデビュー2周年記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、斎藤泰知お誕生日記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。