セントアグネス（1990年生、母ダイナハミング）

Saint Agnes

1990.04.10

セントアグネス（1990年4月10日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のフオテイテン（当時6歳）と交配したダイナハミングが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）一珍棒牧場。戦績は、地方21戦12勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のC2イ。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

4歳（1994年）

2月13日、デビュー戦は藤原良一騎手を鞍上に据えて、一般C4リ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のベネフィットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月1日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートレイサーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月8日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノエンジェルからクビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中4週で迎えた4戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティーシマから2馬身差の2着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1995年）

3月22日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C4ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスロングから1馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングクリークに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

7月14日、中3週で迎えた8戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロングクリークに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

8月11日、中3週で迎えた9戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイルトンシーダーに6馬身の差をつけて優勝

9月8日、中3週で迎えた10戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオープンニシキに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月26日、中2週で迎えた11戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドキャロルに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月24日、中3週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（11戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカメイデンに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月13日、中2週で迎えた13戦目は、猿投山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（12戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた14戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（13戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティオゴジョから2馬身差の2着に敗北した。

6歳（1996年）

2月13日、中9週で迎えた15戦目は、国府宮特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤原良一騎手（14戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1997年）

2月5日、約12か月の休養明けで迎えた16戦目は、B22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤原良一騎手（15戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティグレイスから2馬身差の2着に敗北した。

8月8日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、B17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で藤原良一騎手（16戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノガイセンに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

9月1日、中2週で迎えた18戦目は、B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤原良一騎手（17戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノガイセンに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月24日、中2週で迎えた19戦目は、B16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で藤原良一騎手（18戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤原良一騎手（19戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサイットウに2馬身半の差をつけて制した。

10月27日、中2週で迎えた21戦目は、B17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤原良一騎手（20戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサイットウに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。