カシマシンドウ（2000年生、母ベルグメモリー）

カシマシンドウ（2000年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋神童」。毛色は鹿毛。種牡馬のソウルオブザマター（当時9歳）と交配したベルグメモリーが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方78戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

飯塚好次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2002年）

11月2日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3歳（2003年）

3月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた4戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた5戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

6月5日、中6週で迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルレキンから9馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシブヤボーイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

7月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のデジタルテンをアタマ差制して優勝

8月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、とちおとめ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイミーティングからクビ差の2着となった。

10月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4 16（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワブルックリンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレサッカーから1馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた17戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングウリズンに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

12月31日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた22戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4-20（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（16戦4勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月29日、中0週で迎えた25戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月6日、連闘で迎えた26戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナグルワンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（20戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた29戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた30戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（22戦5勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、連闘で迎えた32戦目は、紫陽花特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（23戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた34戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた36戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（27戦5勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた38戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（29戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンキデタマチャンからアタマ差の2着に惜敗した。

9月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（30戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3-8（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（31戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（32戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（33戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンホタカに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（34戦6勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2005年）

1月9日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた45戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（35戦6勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（36戦6勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（37戦6勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（38戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイスタンブールに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月12日、中2週で迎えた49戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（39戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた50戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた51戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、ありがとうWeb高知10周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西山裕貴騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西山裕貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西山裕貴騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西山裕貴騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた60戦目は、一般C4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西山裕貴騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた62戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西山裕貴騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた63戦目は、さおりちゃんHB特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で西山裕貴騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた64戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、典史二歳誕生日特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフルスインガーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた65戦目は、佐知子誕生日記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（12戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた66戦目は、知事賞ステップ（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた67戦目は、高知競馬旅打ち特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた68戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（14戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた69戦目は、一般D2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイヨウグランプリを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月25日、連闘で迎えた70戦目は、一般Dイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6歳（2006年）

1月2日、連闘で迎えた71戦目は、一般C6（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（15戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマルタカサイレンスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた72戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた73戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず最後はファイブスプレンダと並んで5着同着となった。

1月29日、連闘で迎えた74戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（17戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた75戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（18戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた76戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた77戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（19戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカイヨウグランプリを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

3月19日、連闘で迎えた78戦目は、桜前線特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた79戦目は、拓人ソムリエ取得特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（21戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた80戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレイクアメリカンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

4月16日、連闘で迎えた81戦目は、救世主ホリエモン特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホリエモンに2馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

5月13日、中3週で迎えた82戦目は、一般D5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた83戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（22戦1勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。