カツヨインラブ（1999年生、母ノースビューティ）
Katsuyo in Love
1999.02.23
カツヨインラブ（1999年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアスワン（当時20歳）と交配したノースビューティが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）谷口育成牧場。戦績は、地方35戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。
経歴
デビュー前
加藤保行厩舎（笠松）へ入厩。
3歳（2002年）
10月18日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイズミシキブに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中3週で迎えた2戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエンゼルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノハヤヒデに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
12月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエムゴーイングに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
4歳（2003年）
1月14日、中2週で迎えた5戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリスチャンに1馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
1月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキアイリスをアタマ差制して無傷の6連勝を決めた。
3月24日、中7週で迎えた7戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイリュウハートからクビ差の2着に甘んじた。
4月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナスダッククイーンをクビ差制して制した。
5月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイリュウハートから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティジョオーからアタマ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスラインに3/4馬身の差をつけて優勝
7月24日、中2週で迎えた14戦目は、夾竹桃特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨーシャロンから1馬身半差の2着となった。
9月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた19戦目は、尾花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2004年）
1月4日、連闘で迎えた24戦目は、愛知県競馬獣医師会 春風賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた25戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデサンセンから3馬身差の2着となった。
2月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定の一般C3（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライブリロデムから2馬身差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定の一般B16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（24戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた35戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。