セントビクトール（1988年生、母ナジロキツト）

セントビクトール（1988年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したナジロキツトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村康弘。戦績は、地方24戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鋤田久厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1990年）

7月7日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローキングからクビ差の2着に甘んじた。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルリータカラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月23日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクジュコトブキから2馬身差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニマークスから3馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

2月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングキングに1馬身の差をつけて制した。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターウインに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤンダイドウに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

12月8日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニキャップに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1992年）

1月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロフレームから9馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（15戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中7週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。