ハローキング（1988年生、母ムサシエース）
1988.05.21
ハローキング（1988年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のコマツタイム（当時10歳）と交配したムサシエースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 良一。戦績は、地方41戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のC1。
経歴
デビュー前
那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1990年）
7月7日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセントビクトールをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1991年）
1月7日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアルプスサリーに1馬身半の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
1月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイランサーから4馬身差の2着となった。
2月24日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノエルシドに1馬身半の差をつけて制した。
3月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で胡本友晴騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で胡本友晴騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグオーから半馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で胡本友晴騎手（9戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で胡本友晴騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアカフジキスイに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
6月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で胡本友晴騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で胡本友晴騎手（12戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月17日、中7週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で胡本友晴騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオタイムからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックセンプーをハナ差制して制した。
1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーハヤカゼに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
3月2日、中2週で迎えた19戦目は、広島県競馬振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウオーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月11日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンモアータカシに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた23戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグオーから3馬身差の2着となった。
8月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、B3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタケホマレから1馬身半差の2着となった。
9月19日、中5週で迎えた25戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた26戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた27戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた28戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた29戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた30戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニレツターをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
1月16日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、B3（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた33戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーテイラパスから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中1週で迎えた34戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、新潟県（福山ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた35戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた36戦目は、鯛網カップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1994年）
3月19日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた38戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた39戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた40戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月20日、中4週で迎えた41戦目は、白ゆり賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。