ブルーシャレード(1998年生、母ダンサーズミキ)

Blue Charade

1998.04.01

ブルーシャレード(1998年4月1日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング(当時11歳)と交配したダンサーズミキが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島 芳仁。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳(牝)。

経歴

デビュー前

福永二三雄厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2000年)

12月28日、デビュー戦は早見多加志騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は420kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3歳(2001年)

1月31日、中4週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアイネスフィールドをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3月25日、中7週で迎えた3戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1600m 内回り 曇/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦1勝)。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。