マルタカシンゲツ（1984年生、母イチノヤコマチ）
1984.03.10
マルタカシンゲツ（1984年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルシド（当時22歳）と交配したイチノヤコマチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は平野 克智。戦績は、地方57戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
須田明雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
11月27日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヨシゼンから9馬身差の2着となった。
12月5日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1987年）
1月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノソフイアに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の白梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウヨオヤマトから3馬身差の2着となった。
5月6日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のカーネーション特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（9戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月28日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（10戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、初秋特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（11戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカシンセイから3馬身差の2着に敗れた。
4歳（1988年）
5月15日、約8か月の休み明けで迎えた13戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中4週で迎えた14戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野村正直騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドラブをアタマ差制して久々に勝利を挙げた。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野村正直騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドコトブキから1馬身半差の2着となった。
10月31日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野村正直騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野村正直騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドコトブキに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
11月29日、中1週で迎えた21戦目は、植栗守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野村正直騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた26戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた27戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノニユースターからアタマ差の2着となった。
9月13日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は植栗守騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブトンクールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイオガールに1馬身の差をつけて5勝目を収める
12月2日、中1週で迎えた35戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1990年）
1月4日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤誠騎手（7戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハラウンリユウに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月24日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤誠騎手（8戦3勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中0週で迎えた38戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤誠騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤誠騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンセンヒメに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
11月28日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノキングから1馬身半差の2着となった。
12月29日、中1週で迎えた43戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1991年）
1月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた47戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒキノセンプーからハナ差の2着に惜敗した。
4月12日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブツチオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月2日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーバーラツシユから8馬身差の2着となった。
7月3日、中5週で迎えた52戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントギヤルから2馬身差の2着となった。
9月11日、中3週で迎えた55戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。