ダイマルテイオー（1994年生、母ダイマルダンサー）

ダイマルテイオー（1994年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時12歳）と交配したダイマルダンサーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方30戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

4月9日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は445kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノロイヤルから3/4馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた2戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルガイドから約14馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のパールカップ（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレヒットをハナ差制して初勝利を挙げた。

7月30日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中1週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノチャンプからアタマ差の2着に甘んじた。

11月3日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の東北アラブ3歳チャンピオン（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた14戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

4月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、徳留五月騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高木正喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は高木正喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のしし座特別（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のおとめ座特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリスーパーから4馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のおとめ座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のてんびん座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のてんびん座特別（上山ダート1700m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は徳留五月騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で徳留五月騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は板垣吉則騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1998年）

4月7日、約5か月の休養明けで迎えた29戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は徳留五月騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。