ローレルガイド（1994年生、母ローレルブイ）

ローレルガイド（1994年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時7歳）と交配したローレルブイが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方30戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年のひまわり賞。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

4月22日、デビュー戦は水戸賢二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエリュシオンに約16馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチオナサカに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマルテイオーに約14馬身の大差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月24日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラコウギョウに8馬身の差をつけて制した。

3歳（1997年）

4月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウミラクルをクビ差制して休養明けの一戦をモノにした。

5月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキノエダイオーに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウウエスタンに3/4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマライアンからクビ差の2着に甘んじた。

10月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウウエスタンからクビ差の2着に甘んじた。

11月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

4月5日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、ヘリオス特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワモンスターからクビ差の2着に甘んじた。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサーフからハナ差の2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデングラマンに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

6月2日、中3週で迎えた17戦目は、仙台七夕まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（9戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（10戦6勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウェストウインから1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた19戦目は、かに座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンナイトキッスに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

7月14日、中1週で迎えた20戦目は、かに座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（12戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアセンプーから2馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中4週で迎えた21戦目は、以上山グランプリ日本海記念（上山ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（13戦7勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、おとめ座特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中9週で迎えた23戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、中村市東洋医学の里特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1999年）

2月22日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、チューリップ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中7週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスマドンナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月27日、中4週で迎えた28戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、葵月特別（高知ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた29戦目は、佐賀町かつおときのこ特別（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた30戦目は、ペリドット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。